大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」を、SkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、2025年9月15日(月・祝)~ 9月21日(日)の7日間にわたって開催することが決定いたしました。
「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」は、大阪・関西万博の開催でますます大阪への注目が集まる今、大規模再開発等で「大阪の玄関口」としてさらなる観光客の増加を見込むキタエリアを舞台に開催する、国内最大級のコメディフェスティバルです。大阪が誇るユニークな文化“コメディ”の魅力を世界に向けて発信すべく、“世界で一番笑える一週間”をテーマに、賞レース・コンテストのチャンピオン、ファイナリスト等、国内外のトップレベルのコメディアン、世界で活躍するプロデューサー、未来を担うパフォーマーが大阪に一同に集結します。
3会場の特色をご紹介
〈SkyシアターMBS〉
2025年9月16日(火)〜9月21日(日)
日本お笑い界のトップランナーたちが
得意分野で大暴れ!
【SkyシアターMBS】では、日本のお笑い界を支えるトップランナーたちが自身の得意分野を遺憾なく発揮する「TALK SESSION DUO」「MASTER of CONTE LIVE」「MANZAI EXPO」や、大阪のコメディショーの代表格「YOSHIMOTO SHINKIGEKI」のほか、世界中で熱狂を巻き起こす「GOT TALENT」の出場者たちが出演する「GOT TALENT Superstars Live」を日本で初開催するなど、国内外トップレベルのコメディに触れられます。
〈HEP HALL〉
2025年9月15日(月・祝)〜9月21日(日)
言葉の壁を越えたお笑い!
世界中を楽しませるエンターテインメント!
【HEP HALL】では、ノンバーバルをテーマとした
「CHALLENGE」や、デジタル技術と融合した「MANZAI×AI」、若手コメディアンを海外プロデューサーが青田買いする「OSAKA COMEDY FESTIVAL New Star Audition」など、テーマ性に富んだ公演を実施します。
〈阪急サン広場〉
2025年9月15日(月・祝)〜9月21日(日)
全国各地の大道芸人が
梅田を彩るパフォーマンスを披露!
屋外となる【阪急サン広場】では、全国各地の大道芸人による「STREET PERFORMANCE」など、無料で誰でも楽しめるコンテンツを提供します。
チケット窓口&
INFORMATION CENTER
英語での対応可能なスタッフが常駐するチケット窓口とインフォメーションセンターを設置。
広場内に各会場のイベントポスターやチラシが掲示された大型のボードを設置しフォトスポットとしても活用。
<日時>
9月15日(月・祝)~9月19日(金)12:00~20:00
9月20日(土) 10:00~20:00
9月21日(日)12:00-18:30
各会場でパフォーマンスを披露する
出演者を公募!
プロ・アマ問わず、挑戦者を広く募り、
多くのパフォーマーの公演機会の
創出につなげます!
日本を代表するコメディアン、日本の若手パフォーマーが世界へ羽ばたくための場としてだけでなく、
世界で活躍するパフォーマーも集結し、国内外のお客様にお楽しみいただける7日間となっております。
PICK UP CONTENTS!
〈SkyシアターMBS〉
2025年9月20日(土)・9月21日(日)
「JAPAN’S GOT TALENT Presents Superstars Live」
世界最高峰の舞台で活躍する
パフォーマーが集結!
日本初開催!GOT TALENT Superstars Liveが大阪に上陸。世界中で熱狂を巻き起こす「GOT TALENT」シリーズ。その舞台を沸かせた出場者たちが一堂に集う豪華ステージがついに日本初登場。
OSAKA COMEDY FESTIVALに、国内外からトップレベルのパフォーマーが集結し、驚きと感動のショーをお届けします!

【出演キャンセルのお知らせ】
9月20日(土)・21日(日)開催の「JAPAN'S GOT TALENT Presents Superstars Live」に出演を予定しておりました Deadly Games は、都合により出演をキャンセルさせていただくこととなりました。出演を楽しみにしてくださっていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
なお、出演キャンセルに伴うチケットの払い戻しはございません。あらかじめご了承ください。
追加出演者については現在調整中です。決定次第、公式サイトおよびSNSにてお知らせいたします。
〈SkyシアターMBS〉
2025年9月18日(木)
「With subtitles!YOSHIMOTO SHINKIGEKI 〜世界に飛び出せ!バタやんすち子の大冒険~」
プロジェクションマッピングによる演出や
英中字幕付きで海外の方も楽しめる
今夜限りのSP新喜劇
吉本新喜劇のオールスターが集結。
海外での公演も重ねている、吉本新喜劇が贈る外国語字幕付きの公演を実施。
\ 川畑泰史、島田珠代、間寛平も出演! /
〈SkyシアターMBS〉
2025年9月21日(日)
「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA!DOBA!」
笑い×サーカス
OSAKA COMEDY FESTIVALの締めくくりを飾るショーとして、大阪発の「笑い」と「誰もが楽しめるサーカス」を融合させた全く新しい作品。

チケット販売URL
FANYチケット:https://r.ticket.fany.lol/osakacomedyfestival
e+(イープラス):https://eplus.jp/comedyfes2025/
ローソンチケット:https://l-tike.com/osakacomedyfestival/
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/ocf2025/
イベントに関するお問い合わせ
FANYチケット/
TEL:0570-550-100 (受付時間:平日12:00〜19:00)
取材に関するお問い合わせ
大阪にぎわい創出事業運営事務局/
TEL:06-4965-3064 (受付時間:平日10:00~17:00)



Opening Ceremony
石田「世界最大級のコメディフェスになれるよう!」
「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」
オープニングセレモニー開催!
9月15日(月・祝)から21日(日)の7日間、大阪・キタエリアにある3会場で大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」が開催されます。初日となる15日(月・祝)には、KITTE OSAKA イベントスペースでオープニングセレモニーを開催。NON STYLE・石田明ら人気芸人が登場し、オープニングを盛り上げました。

「世界で一番笑える1週間」がテーマ!
このイベントは“世界で一番笑える一週間”をテーマに行われる、国内最大級のコメディフェスティバル。コンテストのチャンピオンやファイナリストを含む、国内外でトップレベルのコメディアン、プロデューサー、パフォーマーが集結し、大阪を盛り上げます。開催場所は大阪・キタエリアにあるHEP HALL、阪急サン広場、SkyシアターMBSの3か所。HEP HALLではテーマ性に富んだ公演を、阪急サン広場では全国各地の大道芸人による素晴らしい芸などを無料で、SkyシアターMBSでは国内外のトップクラスのコメディと、それぞれに特色のあるコンテンツが用意されています。


セレモニーでは、まずMCを務める平成ノブシコブシ・吉村崇、中村仁美アナウンサー、そして大阪・関西万博PRのため万博公式キャラクター、ミャクミャクがステージへ。吉村は昨日、万博会場で3時間盆踊りをしていたことを明かして笑わせます。続いて中村アナが「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」の概要や大阪にぎわい事業について説明すると、パフォーマーとして参加する吉川泰昭氏が登場。普段はラスベガスで活動していることを伝えると、吉村も現地で会ったことがあると話して盛り上がります。吉川氏からは今回招聘した蛯名健一氏、チャーリー・ブローズ氏、クリス・オデル氏という世界的プロデューサーの紹介が行われました。自分で知っている限りのプロデューサーに連絡した、と吉川氏。世界初のタレントが誕生する場所になるかもしれない、と吉村も力を込めます。
3つの会場で様々なコンテンツを実施

続いては3会場の紹介。SkyシアターMBSでは、『JAPAN'S GOT TALENT Presents Superstars Live』などが行われることが告げられると、石田、桜井玲香、バッテリィズ(エース、寺家)がステージへ。イベントの“世界で一番笑える1週間”について聞かれたエースは「厳しいでしょう!」とひとボケ。桜井はここから世界に発信されるという素敵な7日間だと思う、と笑顔。石田は今年エジンバラで10日間公演を行ったことを話すと「培ったものをここでぶつけてやろうと思ってる!」と気合十分です。


モニターでは、コンテンツとして、この日限りのツーショットトーク「TALK SESSION DUO」、日本屈指のコント師が集結する「MASTER of CONTE LIVE」、東西の実力派漫才師が集結する「MANZAI EXPO」などを紹介。「MANZAI EXPO」には人気芸人が数多く登場、石田、バッテリィズも出演します。石田は出演メンバーのすごさをアピール。エースは「このなかに入れてもらえるのはありがたい」と謙虚にコメントします。そこからも数多くの魅力的コンテンツを紹介。


同じ日には、石田、桜井が出演する新感覚サーカス「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA!DOBA!」も開催。サーカス、コメディでドバドバ、ドーパミンを出してほしいと石田。このコンテンツには桜井も出演するものの「(桜井は)まだ何も知らない」と石田。桜井も「まだ何も知らなくて……」と話します。石田に内容を聞いたものの「どうだろうね〜」しか言われなかったと明かすと、「コメディは久しぶり」と話し、「普段はミュージカルや舞台をやっているので、石田が素晴らしい作品を作っていることを知っていた。ご一緒できるのがめちゃくちゃうれしい」と話しました。石田によると、桜井はショーに出てトラブルに巻き込まれ、そこから物語が………とのこと。
韓国のお笑いも要チェック!
続いてはHEP HALLの紹介です。こちらも入場料 1,000 円、待ち時間 0、出入り自由のコメディイベント「Non-Stop Comedy」や、台本なし、道具なしで芸人が即興コントやトークを行う「THE EMPTY STAGE 2025 in OSAKA」など、魅力的なコンテンツが目白押し。

20日(土)に行われる「DRAG QUEEN SP SHOW」からは、ドラァグクイーンのイルローザ、フェミニーナが登場します。イルローザは、今回がコメディフェスということでコメディを調べたと話しますが、フェミニーナからはド緊張している、とツッコまれます。イルローザは、改めて年齢に関係なく楽しめるライブになっているとアピールしました。

オープニングセレモニー当日には、吉村プロデュースの「KOREA COMEDY LIVE in OSAKA」が開催されるということで、吉村は韓国の芸人が来て、日本の芸人といっしょにネタをやると話すと、韓国で行ったライブは当て振りでやって超大成功だったと力説。そして韓国の漫才事情を伝えると、イベントにも登場する韓国の漫才コンビ・ユスデスク(ユ・ヨンウ、グ・ジョンモ)がネタも披露しました。中村アナは「日本語がうますぎる!」 と話すと、ユスデスクの2人はケンドーコバヤシのラジオで日本語を覚えたと明かし、笑いを誘います。フェミニーナは「韓国のお笑いは初めて、裏で日本の芸人さんよりずっと練習していた」と話をしました。ユスデスクの2人は、「これからも韓国にも漫才があることを伝えたい」とコメントしました。
スベリ知らずの
あの芸人もかけつける!

ラストは阪急サン広場について。「梅田の中心がストリートパフォーマーの舞台に!」ということで、ここでは大道芸人たちが街を盛り上げるほか、フォトスポットになるチケット窓口を設置。チケット窓口では、英語対応可能なスタッフが常駐します。サン広場の紹介にはイベントにも出演するくまだまさしが登場しますが、くまだは、登場が盛り上がらないということで再登場。歓声のなか登場すると「くまだまさしの短いパフォーマンスコーナー」で大いに盛り上げました。

囲み取材では登壇した出演者がステージへ。石田はイベントについて、「今後世界最大級のデカいコメディフェスにできるようにがんばっていきたい」と力を込めると、吉村は「笑いは確実に取れますから、あとはお客さんに2回、3回と来ていただいて大きくする、そんなに難しいことじゃないことがわかった、ぜひ皆さんに足を運んでいただきたい!」とアピールしました。
大道芸人たちのパフォーマンスを
無料で楽しめる!
阪急サン広場で
「STREET PERFORMANCE」開催!
9月15日(月・祝)から21日(日)の間、大阪・キタエリアの3会場で大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」が開催されます。HEP HALL、阪急サン広場、SkyシアターMBSという3つの会場で、それぞれに特徴のあるコンテンツを実施。“世界で一番笑える一週間”をテーマに行われる、国内最大級のコメディフェスティバルとして大いに注目です!
人気芸人が梅田のど真ん中に登場!
阪急サン広場では、「梅田の中心がストリートパフォーマーの舞台に!」と、全国各地の大道芸人による素晴らしい芸などを無料で楽しめるようになっているほか、イベントのPRをパフォーマー本人が行うという、海外イベントさながらの試みも。さらにイベントのチケット窓口を設置、英語対応可能なスタッフが常駐するなど、国内外の観客に向けてのサービスも充実しています。


初日のステージには、もりやすバンバンビガロ、とんぺてぃーず、くまだまさしらが登場。もりやすは、ボールやフラフープなどを使った、おなじみの大道芸を披露。会場のお子様とも力を合わせて、盛り上げていきます。りんごを使ったジャグリングでは、華麗な手さばきでジャグリング+りんごを食べる、という合わせ技を披露し、会場からは拍手が。ほかにもフラフープやシガーボックス、クラブなどを使ってハイレベルな技を見せつつ、笑いもしっかり取るという、もりやすならではのステージで観客を魅了。バルーンアートでも子どもの心をガッチリと掴んでいました。
目の前で行われる大道芸で盛り上がる!

とんぺてぃーず(たかしろ、きのした先生)は、和傘を使ったパフォーマンスを披露。和服に身を包んで、和傘の上でボールやマスなどいろいろな物を回していきます。回しにくい人形がきれいに傘の上で回転すると、会場からは拍手が起こります。たかしろが回したアンパンマンの顔を上手くキャッチできなかったきのした先生は、罰ゲームとしてスマホを回されることに。「梅田でスマホ回してるのはここだけ!」という言葉を合図にスマホ回しがスタート。見事に傘の上でくるくると回ると、会場からは再び拍手が。

阪急サン広場では、イベント期間中の毎日、大道芸人たちがパフォーマンスを披露し、会場内には各会場のイベントポスターやチラシが掲示された大型のボードも設置。フォトスポットとしても注目されました!
予測不能の化学反応が生まれる!?
ケンコバ&笑い飯・西田がまだやりたい!
「TALK SESSION DUO」開催!
9月15日(月・祝)から21日(日)までの7日間、大阪・キタエリアにあるHEP HALL、阪急サン広場、SkyシアターMBSで開催されているのが、大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」です。このイベントは“世界で一番笑える一週間”をテーマに行われる、国内最大級のコメディフェスティバル。世界レベルのコメディアンやパフォーマー、プロデューサーが多数出演し、大阪の街を盛り上げます。16日(火)にはSkyシアターMBSで「TALK SESSION DUO」を開催。個性派芸人たちの話芸で大いに盛り上がりました。
腕に覚えのある豪華な8人が揃い踏み!

今回のイベントに登場するのは、ウエストランド・井口浩之、ケンドーコバヤシ、三四郎・小宮浩信、真空ジェシカ・川北茂澄、ブラックマヨネーズ・吉田敬、ぼる塾・あんり、ロングコートダディ・堂前透、笑い飯・西田幸治(五十音順)といった芸人たち。ランダムに2人が選ばれ、15分間2人だけのトークを行います。
ステージは中央に高いテーブル、その両脇にそれぞれスツールが置かれているだけ。オープニングVTRのあとは、ザ・プラン9の浅越ゴエによるナレーションで、ルーレットで選ばれた2人が、用意されたテーマでトークを行うことを説明。モニターに並んだ2つの顔写真が回転、ゴエのストップの声で選ばれたのは吉田&川北コンビ。決定した瞬間に会場からは拍手が。トークテーマは「お互いの第一印象」です。一旦暗転したステージにライトが点くと、席には2人の姿が。自分はニセ漫才師で「必死によしもとぶってる」と話す川北。吉田は川北の事務所の先輩のおぎやはぎと賞レースを戦ったとき、優勝はしたもののウケていたのはおぎやはぎで、終わったあとに3,000円だけ持っていったというエピソードなどで会場を笑わせました。

異色の組み合わせが生み出す
トークの先行きは!?

次にルーレットが選んだのは井口&堂前のコンビ。トークテーマを決めるのは吉田と川北の2人。川北は自分たちの回と同じく「第一印象」と提案しますが、吉田の「アバウトな物を決める」というテーマに決定します。芸歴の考え方について、トークを繰り広げ、2人のやりとりにより会場は笑いに包まれました。

続いてはケンコバとあんり。トークテーマは堂前が提案した「かけがえのないもの」。軽快なやり取りで会場を盛り上げました。
様々なテーマで喋りの達人がトーク!

続いては連続であんり、相手は堂前です。トークテーマは2人の衣装の「青と黄色」から「色」ということに。まずはお互いの衣装の色の話から始まり、似合う色や色にまつわるエピソードが展開されます。また、最後にはお題から連想する色を言い合うゲームを行い、トークは終了しました。

次は引き続き堂前、そして川北という組み合わせ。あんりが決めたテーマは「好きなタイプ」ですが、なぜか川北が最近使っているギャグについて解説。そこからギャグをテーマにしたトークがスタートしました。
最後はトークセッショントリオに!?

最後の組み合わせは、西田と吉田。2人が決めたトークテーマは「選ばれずにかわいそうだから」という理由で「三四郎 小宮」に。西田は「小宮は出なくてもおーい!ってできるけど、オレはそんなんできない」と選ばれてホッとした表情。2人は小宮を呼び込みます。小宮が姿を見せると、会場からは拍手が。

そしてテーマは出身地に。通っていた学校に芸能人の子どもさんが多かった、近くを所ジョージさんがクルマで走っていたという話のあとに、ダウンタウン・浜田さんのエピソードも披露します。負けまいとして吉田は京阪電車で見た島木譲二さん、さらに弟が同級生だという倖田來未さんのエピソードで笑わせます。そこからも小宮は有名人の子どもさんとの思い出を連発しますが、西田の地味過ぎるエピソードに会場は爆笑。最後は観客の「くしゃみ」がオチになるという、まさかのエンディングを迎えました。


ラストは出演者全員とゴエもステージへ。小宮は最後に出させてもらえてありがたかった、とホッとした表情。吉田は一発目で川北と難しかったと振り返り、昼のテレビで総裁選の話をしたのに夜は横に川北がいて、と話すと、しっかりトークで話したテーマのオチをつけて笑わせました。
西田がデュオしたいのはあの歌姫!

囲み取材にはケンコバ、西田、ゴエが登場。「1回しか出てないけど、2、3回はやりたかった」とケンコバ。「こいつとしゃべってみたいというのもいました」と話すと、川北の名前を、西田は井口を挙げると、ゴエは「見たことのない組み合わせが多くて新鮮だった、薄い接点のなかで芸人同士が盛り上げようとするのがワクワクした」と話しました。ケンコバがまたやりたいと話すと、西田も全然やり足りんと合意。このあと飲みに行ってしゃべってくるとやる気十分です。
印象に残った組み合わせを尋ねられたゴエは、ケンコバ&あんりと答え、ピュアなあんりとどすぐろいケンコバの組み合わせで笑いが生まれるのがおもしろかったと話します。西田には外国の有名人とこのトークセッションデュオをやるなら? と質問が。しばらく考えたあと出た名前は「ビリー・アイリッシュ」。理由は「おもしろそうだから」とのこと。昨日のオープニングセレモニーとノブコブ吉村プロデュースのライブにも出演した韓国の漫才コンビ「ユスデスク」が、ケンコバのラジオを聞いて日本語を勉強したという話しから、海外の人が日本のお笑いに触れるならどんなものがオススメ?という質問に、ケンコバは自分のラジオはやめといた方がいいんじゃないか、と話すと「ゴエが朝6時からやってたラジオで」とゴエが以前やっていたラジオ番組の音源をおすすめしていました。
日本屈指のコント師たちが
大阪に集結!
とっておきのコントが
次から次へと11作品!
大笑いの至福のひととき
「MASTER of CONTE LIVE」開催
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)の7日間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが実施されます。

9月17日(水)には、「MASTER of CONTE LIVE」がSkyシアターMBSで開催されました。出演するのは賞レースのチャンピオンやファイナリスト、そして新進気鋭の若手コント師たち。その顔ぶれは、空気階段(水川かたまり、鈴木もぐら)、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)、ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)、セルライトスパ(肥後裕之、大須賀健剛)、ダウ90000(蓮見翔、園田祥太、飯原僚也、上原佑太、道上珠妃、中島百依子、忽那文香、吉原怜那)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)、中川家(剛、礼二)、ニッポンの社長(辻皓平、ケツ)、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、ラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)、隣人(中村遊直、橋本市民球場)というそうそうたる顔ぶれ。日本屈指のコント師が集結する夢のステージにお客さんは大喜びでした。
コント師たちの世界観が炸裂する
珠玉のネタばかり!


トップバッターは『THE W』(2022年)優勝や、その他賞レースで数々の実績を残す天才ピアニスト。テレビで気まずいラブシーンが流れてしまったときの母親の、一風変わった誤魔化し方に観客から笑いと拍手が起こります。


続いては、『ABCお笑いグランプリ』で3年連続決勝進出のダウ90000。バーカウンターで、偶然居合わせた客のある動作を予想して賭け事をする他の客たちのコミカルなやりとりがどんどん盛り上がってワクワクする展開。観客はダウ90000の世界へみるみる引き込まれていきました。

『M-1グランプリ』初代王者の中川家は、漫才はもちろんコントも別格。大画面に名前が表示されると「わーっ」と歓声が上がりました。コントの舞台は、女性店主がひとりで切り盛りする韓国料理店。そこへ訪れた剛が、礼二扮する女性店主のパワフルかつエキセントリックな接客に翻弄されっぱなし!?
バーで、新聞部の部室で、研究室で……
あらゆるシチュエーションの
コントが次々と


『キングオブコント2021』ファイナリストのザ・マミィの登場です。とある事務所にかかってきたのは、退職代行会社からの電話。後輩が退職代行を使って退職したいと聞き、怒り狂う先輩スタッフと冷静沈着な代行会社スタッフのやりとりにお客さんは大笑いです。


『キングオブコント』2年連続ファイナリストの隣人も登場。コントの舞台は偶然にも事務所で、ザ・マミィのネタも少し絡めるサービスもありお客さんは歓喜。そんな事務所に観葉植物を搬入してきたスタッフの手にはなんとピストル!被っていたフードを剥がすと意外な正体で……!


続いては、『ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜』で3位となり全国にその実力を知らしめたセルライトスパのコントです。初めて訪れたバーで、常連客から意外な歓迎を受ける男と、エキセントリックなマスターのやりとりはずっと観ていたくなる味わい深さ。



『キングオブコント2021』王者の空気階段。もうすぐ新聞部を引退するジャーナリスト風情の先輩と、そんな先輩をリスペクトする熱心な後輩が学校新聞を作る青春ストーリー。ラストに笑いと驚きが織り交ぜられた傑作でした。


『キングオブコント 2022』王者のビスケットブラザーズ。東西南北の科学博士が集まる会合で、東の博士が遅刻、北の博士が欠席。西の博士と南の博士と2人で会合することになるのですが、南の博士の奇々怪々な見た目と振る舞いに目が離せません。
『キングオブコント』ファイナルで
見せた傑作を目の前で!


『ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜』王者のニッポンの社長。場面は不動産会社の面接。志望動機や学生時代のエピソードを話す就活生なのですが、あることが原因でまったく話が進まず面接官は困惑!?


次は『キングオブコント2024』王者のラブレターズ。クリーニング店でシミが取れていないことに客は激怒。先代の親のことまで悪く言われ、強く反発する店主。緊迫した空気が流れる中、まさかの展開が待ち受けていてお客さんは大爆笑です。

そしてトリを飾るのは、『キングオブコント2020』王者のジャルジャル。ステージに立つことになった売れないミュージシャンに、社長は「野次のなか1曲歌いきってみろ」と言い出して……?
すべての演目が終わったあと、お客さんからは自然と大きな拍手が巻き起こる場面もありました。それぞれのコント師が織りなす、全く色の違う独特の世界にどっぷり浸るスペシャルなライブとなりました。
人気ギャグが客席に向かって飛び出す!
ダイナミックな
プロジェクションマッピングを
駆使した新喜劇にファン大喜び!
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが実施されます。
9月18日(木)は、SkyシアターMBSで「With subtitles!YOSHIMOTO SHINKIGEKI 〜世界に飛び出せ!バタやんすち子の大冒険~」が開催されました。関西人なら誰もが知る吉本新喜劇が、プロジェクションマッピングによる演出や、英語と中国語字幕付きで海外の方も楽しめる今夜限りのスペシャル新喜劇を上演。海外公演も重ねてきた吉本新喜劇の豪華メンバーが贈る斬新な新喜劇に観客は大爆笑でした。
おなじみのギャグが
プロジェクションマッピングに!


いつものテーマソングが流れると、大きな拍手と「ピュー!」と指笛まで鳴り響き、観客の期待の高さが伺えます。新喜劇が始まると同時に舞台セットの上に設置されたスクリーンに英語と中国語の字幕が流れる仕組み。出演は、川畑泰史、すっちー、吉田裕、浅香あき恵、未知やすえ、島田珠代、島田一の介、山田花子、西川忠志、烏川耕一、千葉公平、松浦真也、今別府直之、清水啓之、諸見里大介、森田まりこ、小寺真理、大塚澪、井上安世、間寛平という豪華メンバーです。

舞台は川畑泰史が大将を務める花月うどん。この日から、アルバイトとして働き始めることになったすち子と寛平じいさん。大将は、店を切り盛りしながら血の繋がらない娘・安世を大切に育てていました。

そんな時、借金取りが来店。しかもそこに、安世の本当の親だというあき恵と一の介が現れ、安世を引き取りたいと言い出し、困惑する大将。それを偶然聞いてしまった安世は……。


そんなさなか、かかりつけの西川病院の医者・忠志と山田花子に、安世が難病にかかっていることを告げられます。しかし、「Skyシアター山」の頂上に生えている薬草があれば安世が助かるそうで……。そこで大将とすち子、医師たちは命がけで山頂に向かうことに。はたして大将たちは薬草を手に入れられるでしょうか?


新喜劇おなじみギャグも、いつもとはひと味違います。川畑泰史の登場ギャグ「カー」は、背景のスクリーンに映し出されたプロジェクションマッピングにより躍動感いっぱいに「カー!」と映し出されました。
やすえがブチギレるシーンでは「舐めとんのか!」と大迫力の文字演出、「怖かった~」はファンシーな文字で表示されるなど、斬新な演出もプラスされてさらに笑いが増幅されていきます。

すち子と吉田裕の定番の掛け合いでは、2人のセリフにあわせて文字がスクリーンいっぱいに広がり、ダイナミックな演出にお客さんは大喜び。
文字だけでなくハートマークなどの絵文字のプロジェクションマッピングも盛りだくさん。
森の背景もスクリーン映像で!


大将とすち子たちが薬草を探しに向かった「Skyシアター山」のシーンでは、背景がガラリと変わり、木々が立ち並ぶファンタジーな森の背景をスクリーンで表現。今別府直之や、「Skyシアター山」を取り仕切るマフィア組織の幹部・島田珠代のギャグも、舞台から客席に向かって文字が飛び出して広がる大迫力の演出でよりダイナミックに楽しむことができました。



物語の終盤、「Skyシアター山」の山頂にたどり着くと、組織のボス「アメ~マ様」が出現!アメ~マ様が「アヘアヘアへ」と唱えるたびに、プロジェクションマッピングによりアメ~マ様の身体からまるで「アヘアヘアヘアヘ~」の文字が飛び出すように広がっていきます。いつものギャグが、声や動きだけでなく、視覚的にも楽しめる貴重な機会に観客も大喜びでした。
セリフに合わせて字幕が出ることに
「緊張した~!」
終演後、もう一度幕が開き、出演者全員で観客の皆さんにご挨拶。川畑とすっちーは「緊張しましたね~」とお互いを労い合います。セリフに合わせて字幕が出るため、「その通りに喋らなあかん」(川畑)ということに、「ガチガチ!」とすっちー。中でも師匠たちは自由にやることが多いため普段より気を張っていた様子です。また、すっちーは「(島田)一の介がめちゃくちゃ!」と暴露!
これを受けて一の介は「緊張しまくりでした!名前も間違うし……」と打ち明けてお客さんは大笑い。無事に終わって「ホッとしました」と安堵した表情を見せていました。

寛平は、この日多く訪れた外国人の観客の皆さんに「『アヘアヘ』、分かったかな?」とやや気がかりの様子!?川畑に「日本人でも意味分からない人が多いですから」とツッコまれていました。実は寛平も緊張していたそうで、「アヘアヘアへ」を言うタイミングと演出のタイミングを合わせることに気を配った様子です。吉田は「(文字で自分のギャグを)見て、改めて『何を言ってるんだろう』と思った」と本音をポロリ!?
珠代は、ギャグをするくだりで「外国人の方が座る客席の当たりから『Oh!』と聞こえた」と明かします。
未知やすえからは、このハイクオリティな新喜劇を、なんと前夜の稽古で仕上げたことが明かされ、「(吉本新喜劇は)天才の塊やなと思いました」と語り、観客から大きな拍手が起こりました。

最後に寛平は初めてSkyシアターMBSで吉本新喜劇を上演したことにも触れ、「初めてこの劇場に立たせていただいて、素晴らしい劇場でした。これから2回、3回と立てるようにがんばっていきます」と意気込みました。
東西の人気芸人が大阪・キタに集結し、漫才だけの90分!
「MANZAI EXPO」開催!

9月15日(月・祝)から21日(日)まで、大阪・北エリアの3会場で行われているのが大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」です。SkyシアターMBS、 HEP HALL、阪急サン広場の各会場に、国内外の優れたパフォーマー、コメディアンが連日登場。“世界で一番笑える一週間”をテーマに、大阪の街を笑いで盛り上げています。19日(金)にSkyシアターMBSで開催されたのが「MANZAI EXPO」。東西人気芸人が集結し、選りすぐりのネタを披露。会場が爆笑に包まれました。
関西、関東の人気漫才師が次々に登場!



本イベントの出演は海原やすよ ともこ、ガクテンソク(よじょう、奥田修二)、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、テンダラー(白川悟実、浜本広晃)、ナイツ(塙宣之、土屋伸之)、錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)、NON STYLE(石田明、井上裕介)、バッテリィズ(エース、寺家)、マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)、笑い飯(西田幸治、哲夫)という豪華メンバーです。


オープニングでスクリーンに出演者たちの映像が映し出されるたびに、会場からは拍手が起こります。まずは昨年のM-1グランプリでファイナルに進み、一躍人気者となったバッテリィズが登場。15日(月・祝)に行われた「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」オープニングセレモニーにも出席し、盛り上げていました。寺家の「このイベントは漫才のみ!」の言葉に会場からは拍手が。ストレートでまっすぐ過ぎるエースのワードが、寺家の冷静なツッコミでさらにパワーアップ。勢いを感じさせるネタでトップらしく会場を盛り上げました。






そこから一気に全組がネタを披露。「本町駅」など大阪ならではのワードを盛り込んだガクテンソク、童謡「象さん」からスタートし、畳み掛ける掛け合いで笑わせた笑い飯、会場を巻き込んでアドリブを効かせたネタを見せた銀シャリなど、よしもと勢は関西がホーム、もしくは現在は東京で活躍していても、元々は関西で名を馳せたコンビが勢ぞろい。関西弁を使ったテンポのいいボケとツッコミ、各コンビの個性が生きたネタをたっぷりと堪能させてくれました。
関東のお笑いで大阪が揺れる!


かたや関東勢はアウェイではあるものの、そこは全国に知られた実力コンビばかり。マシンガンズはスタートから持ち味を120%生かしたネタ。パワーと勢いのある息の合った掛け合いがベースですが、時折2人がふっと静かに呟くという緩急もあり。会場に呼びかけるシーンもしっかりハマり、大いに笑わせてくれました。

塙が漫才協会の会長、土屋が常務理事を務めるナイツは、関東を代表する漫才コンビ。スクリーンに名前が出ると「おお!」と声が上がります。塙のモノマネでしっかり笑わせると、大ヒット映画「国宝」の話題から、言葉を巧みに使うナイツワールドへ。おなじみの「ヤホー」も織り込みつつ、ゴシップや時事ネタ、さらにほかの人気芸人の鉄板ネタも披露するなど、会場を爆笑させました。


2021年のM-1グランプリ優勝で一気にスターへの階段を登った錦鯉。長谷川の「こんにちは〜!」で会場と一体になると、イベント名の「エキスポ」を「祭り」と思っていたと明かします。そして会場中に手拍子が響くなか、考えてきたという音頭を披露。そこからも長谷川の個性的過ぎる歌や動きなどで、しっかり笑わせました。
各組が持ち味を存分に生かしたネタを見せてくれた90分間。会場は拍手笑いも起きるなど、常に爆笑の連続でした。公演後にはロビーで石田がイベントのフライヤーを手渡すサービスも行われました。
Superstars Live
笑いあり、感動あり、驚愕もあり!
世界的パフォーマーによる
イベントが日本・大阪初上陸!
日本人パフォーマーの躍進に
「世界のハードルは思うほど高くない」
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が、9月15日(月・祝)~9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で開催されました。

最終日の9月21日(日)、SkyシアターMBSでは「JAPAN'S GOT TALENT Presents Superstars Live」が開催されました。「GOT TALENT Superstars Live」は、世界中で熱狂を巻き起こす「GOT TALENT」の世界最高峰のパフォーマーが集結するイベント。ついにこのたび日本に初上陸し、大阪で初開催となります。国内外から集まったトップレベルのパフォーマーによる驚きと感動の豪華なショーに観客たちは酔いしれました。
爆笑のパフォーマンスから
息を呑む大技まで!

ゴージャスな照明がきらめく中、重厚なオープニングVTRが流れて期待が十分に高まったタイミングで、MCの吉村崇とCRAZY COCOが登場!序盤から異様な熱気に包まれた会場に、のっけから超ハイテンションな吉村。さらにもうひとりのMC、EBIKENこと蛯名健一がステージに。「イェー!」「フォー!」「オーマイガー!」と声出しの練習を観客全員で繰り広げ、「皆さん、一緒にステージを作りましょう!」とさらにボルテージを上げていきます。




トップバッターは、「ジャパンズオムニバスコメディ」として、ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)、バタハリ(いながきスタイル、バッフォイかさはら)、ウエスPが登場。会場を笑いで包みます。


続いては、幻想的な世界に様変わり。新体操×ダンスをテーマに活動するMPLUSPLUS DANCERSの皆さんです。LEDライトを搭載したフラッグとリボンを使った世界初のパフォーマンスは、まさに最新テクノロジーを融合させた光のエンターテインメントショー。



続いては、ローラーボーラーパフォーマー、ジョナサン・リニー。ローラーボーラーという筒の上に乗ってバランスを取るパフォーマンスです。リニーは、サーカスファミリーの4代目で、4代続けてローラーボーラーのパフォーマーというまさにサラブレッド。序盤から、ローラーボーラーの上で逆立ちをしたり、何台も重ねたスケボーの上に乗ったりと、驚愕の大技が飛び出します。クライマックスではさらに筒を7つ重ねてバランスを取り、そのうえで一回転。めくるめく驚きの大技に、客席から歓声と拍手が止まりません。世界でもこのパフォーマンスができるのは数えるほどしかいないのだとか。

続いては、タンバリンマスターのゴンゾー。タンバリンひとつで世界を渡り歩くスーパーパフォーマーです。ときに繊細に、そして大胆に鳴り響くタンバリンの音色。軽快なステップ、ユニークな動きに観客は大笑いです。今回は特別に、特殊な“投げるタンバリン”を用意。「ミッキーマウス・マーチ」に合わせて客席に降り、タンバリンが客席の目の前まで飛ぶパフォーマンスに観客は大喜びでした。

観客を驚愕させたのは高取優耶のイス倒立です。16歳から北京京劇院、北京風雷京劇団の国家一級俳優陣の下で修行を重ねたという、肉体と精神による究極の技を、命綱なしで披露します。バランスを取りながらイスを何段にも上へ重ねていき、最後には天井に届いてしまいそうなほどに高い位置に。観客が固唾を呑んで見守る中、逆立ち成功。その瞬間、観客から拍手喝采!

高取は「声援が力になった。すごく応援していただいてうれしかったです」とホッとした表情を見せていました。
目の前で繰り広げられる
不思議すぎるマジックに歓喜!



次は、この日MCも務めるEBIKENこと蛯名健一のパフォーマンス。近未来を感じさせるメカニックな背景が映し出され、蛯名もロボットのような動きで観客を沸かせます。そしておなじみの首が落ちるパフォーマンスも飛び出してオーディエンスは大喜び。アップテンポのダンスでは手拍子も起こり、テンションは最高潮。最後は観客も立ち上がって一緒にダンス!会場が一体感に包まれました。


続いては、『Japan's Got Talent』初代優勝者のオペラ歌手、マリアセレン。ひとりでソプラノとテノールの声を歌い分ける両声ボイスに、「圧巻すぎて言葉を失います」と蛯名。マリアセレンは「Time To Say Goodbye」と「The New Me~栄光への讃歌」を歌唱。透き通るようなソプラノの歌声が響き渡ったと思ったら、次の瞬間には観る側の全身を震わすようなダイナミックなテノールに変わり、その表情豊かな歌唱力に心奪われます。

そしていよいよラスト、大歓声が飛び交う中でマジシャンのセロが登場。「大阪のお客さん、久しぶり!セロでーす!」とハイテンションでご挨拶。まずは客席へ降りて観客のお子様と力を合わせてのトランプマジック。セロはここ数年、世界中を回って活動しながら新しいマジックを修行していたといいます。「今日は吉村さんと一緒なので、一緒にできるマジックを考えました!」とのこと。

吉村と女性アシスタント、そして観客のお子様も加わってのカードゲームが始まりました。3枚のカードから1枚の赤いカードがどこにあるかを当てられたらOKというものなのですが、トリックが仕込まれているからか、赤いカードがなかなか当てられません。吉村も「難しいですね~」と首を傾げます。


そこで、ステージ上で世界一大きなカードを使ってゲームをすることに。その時、とあるタイミングで3枚のカードが全て赤いカードに変わります。それだけでも驚きなのに、なんとセロだと思っていたステージ上の人物が、いつのまにか吉村に入れ変わっていることに観客は驚愕!セロは、先ほどまで吉村が座っていた客席に座っていました。全員が、ずっとステージを見ていたはずなのに、いつのまに……!?どよめきが止まりません。

最後は観客が入場する際、あらかじめ配布されたそれぞれ違う4種のマークが描かれたカードを使って、会場にいる全員をマジックの世界にいざないます。またも観客は「なんで!?」とびっくり仰天の大騒ぎ!「舞台と客席はつながっているんです!」とのセロの言葉に感動の拍手が巻き起こりました。

マリアセレン
「大阪のお客さんは
拍手するときのスピードがすごい」
終演後、囲み会見が行われ、吉村、そしてこの日MCも務めたパフォーマーの蛯名、オペラ歌手のマリアセレン、ローラーボーラーパフォーマーのジョナサン・リニーが登壇しました。

吉村は、この日で最後を迎える『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』を「大成功だったんじゃないですか!?」と回想。「こんなに幅広いエンタメを集めるイベントは、すごく珍しいと思います。それが初回で成功したのがすごい」と語り、蛯名に「成功、しましたよね?」と尋ねると、蛯名も「(成功だった)と思います!」と答えていました。さらにこう続けます。「僕は芸人ですから、お笑いをなんとか世界に……という思いで、韓国とか、来月には台湾にも行くんですが、今回改めて思ったのは、お笑いもエンタメもおそらく日本はかなり実力があって、世界に飛び立っても結構な可能性がある。一刻も早くやったほうがいいです」と提案。「日本のお客さんっておとなしいんですけど、今日すごく盛り上がってくれた。それは演者が素晴らしかったということだと思うんです」と力を込めました。

パフォーマー、MC、プロデューサーと、さまざまな角度から関わった蛯名は、『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』で出会ったパフォーマーについて「思ったよりも楽しめたし、面白い人材がいて、今後も出てほしいという方もいました。GOT TALENTの制作会社やシルク・ドゥ・ソレイユのキャスティングマネージャーもいましたので、『彼ならハマるな』とか『もう少し手を加えたらGOT TALENTに行けそうだな』と推薦したりとかしながら、よりどりみどりですごく楽しめました」と振り返りました。

マリアセレンは、今日のみならず万博のステージでもパフォーマンスをしていて、大阪の観客の印象をこう語ります。「大阪の方は反応のスピードが速いです。今日も、お客さんの反射神経というか、歌唱後の拍手のスピードや勢いに『いくぞー!』というようなパワーを感じました」。また、日ごろ能を学んでいると話し、「世阿弥の言葉で“いい演者、いい演目、いい観客がいて初めて舞台に花が咲く”というのがあるんですが、今日はまさに揃っていたからこそすごく盛り上がって、舞台に花が咲いたと感じました」と語りました。

ローラーボーラーパフォーマーのジョナサン・リニーは、「思っていた以上の反応で、皆さんが自分のパフォーマンスに対してここまで大きなリアクションをしてくれてすごくうれしかったです」と感激。また、アルゼンチン出身のリニーは、実は初来日。「ずっと日本に来るのが夢だったので、今日その夢が叶いました」とうれしそうに語りました。

世界最高峰のパフォーマーが一堂に会した「JAPAN'S GOT TALENT Presents Superstars Live」ですが、日本のパフォーマーが世界で活躍するために必要なことを、3人のパフォーマーが伝授しました。

マリアセレンは「昔に比べて世界はすごく近くなっていると思います。だからこそ必要なのは、自分自身の力。基礎をおろそかにしてはいけないし、近道は絶対にない。努力は絶対必要で、努力以上のことも必要で、地道な積み重ねがあるからこそ世界の扉は開くのではないかと思います」と説得力のある言葉。
蛯名は「とりあえずは(世界へ)行っちゃえばいいんじゃないかな。行って、パフォーマンスをやって、そこでブラッシュアップして。『世界に通用するかな、いけるかな』と考える前に行ったらいいと思います」とし、「僕の感想ですけど、ジャンルによりますが、思ったより世界のハードルは高くない。コンプレックスを持たずに行ったほうがいけます」と断言。これを受けて、吉村も、「そうですよね?言葉を覚えないといけないとか、そんなことをしなくてもいいですよね?」と質問すると「そうです。とりあえず行ってやったら『え!?こんなにウケるんだ!』という体感がある。だからまずは、行っちゃえ!」と励みになるコメント。
ジョナサン・リニーは「伝えたいことは3つあります。1つ目は、作品の構成やコンセプト、そして自分のスキル。2つ目は、今はインターネットが発達しているので、いろんなメディア、SNSをフルに使って世界に発信していくこと。そして3つ目は、ネットワーク。人脈です。もちろん1つ目と2つ目があったうえで、今回も僕は吉川(泰昭)さんとのつながりがあって出演することができました。そうした横のつながりは、すごく大事です。スキルやコンセプト、実力はもちろん大切なんですが、それを橋になって繋いでくれるような存在はとても重要です」と語りました。
ダブルヒガシ、フースーヤに
東西の若手人気芸人が合流!
体を張った「THE REACTION SHOW」
にチャレンジ!

9月15日(月・祝)から21日(日)までの間、大阪・キタの3会場で行われている『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』。“世界一笑える一週間”をテーマに、世界レベルのコメディアン、パフォーマーたちが、毎日各会場で笑いを生み出してきました。フィナーレ前日となる20日(土)には、SkyシアターMBSで「THE REACTION SHOW」を開催。人気芸人たちが多数出演し、そのリアクションで爆笑を生み出しました。
東西の人気若手芸人がチャレンジ!
MCを務めるのは小籔千豊。出演は東西の人気芸人たちです。ダブルヒガシ(大東翔生、東良介)、オダウエダ(小田結希、植田紫帆)、9番街レトロ(京極風斗、なかむらしゅん)、令和ロマン・松井ケムリ、サツマカワRPGによる「ダブルヒガシ軍」、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヨネダ2000(誠、愛)、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)による「フースーヤ軍」に分かれて、戦います。


赤いジャケットを着た小籔が、チーム対抗でリアクションせずにいられないゲームに挑戦し、ポイントを競い合うイベントであることを伝えると、早速メンバーを呼び込み。ダブルヒガシ軍が赤、フースーヤ軍が青のジャージで登場です。
リアクションに会場が大盛り上がり!
「鼻フックイズ」や
「強風口パク伝言ゲーム」



1つめのゲームは、各チームから鼻フックする人と解答者の2名でクイズに挑戦するという「鼻フックイズ」。鼻フックをしている人同士がつながっていて、それぞれが引っ張り合いながら、ステージの端と端に置かれた回答ボタンに向かいます。


2つめは、出題者が強風を当てられながら出す質問に何問答えられるかを競う「強風口パク伝言ゲーム」。「THE REACTION SHOW」のイベント名のとおり出演者のリアクションにより、会場は笑いに包まれました。
忍耐が試される?
「冷静沈着バトル」や
「サイレントゲーム」、
「パネル通り抜けチャレンジ」


心拍数を上げず、動じないことが勝利につながる「冷静沈着バトル」では、心臓の鼓動を光と振動で感じることのできる機械を用いて緊張具合を測ります。お題によっては出演者全員がボケたことにより勝敗が決まるシーンもありました。また、いかに音を立てずにミッションを成功させるかという「サイレントゲーム」でも各チームが異なるお題に挑戦。最後まで体を張ったチャレンジに会場も爆笑でした。

ラストは「パネル通り抜けチャレンジ」。様々な形をしたパネルをうまくくぐり抜けられるかどうかを競い合います。ダブルヒガシ軍は京極とケムリ、フースーヤ軍は佐々木がチャレンジしますが失敗。最後に挑戦した谷口だけが見事に成功し、会場と一体になって喜び合うシーンも。しかし、最終結果はダブルヒガシ軍の勝利となりました。最後は小籔から告知を促されますが、全員がボケまくり、爆笑の連続でエンディングとなりました。
フェスティバルのシメは
NON STYLE・石田の新作!
新感覚ショー
「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA!DOBA!」開催!
9月15日(月・祝)に開幕した大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」。大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、世界的パフォーマー、コメディアンが様々なイベントを行ってきました。最終日となった21日(日)には、SkyシアターMBSで大トリとなる公演「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA! DOBA!」を開催。フェスティバルを締めくくりました。
スタートから客席を巻き込んで
ショーがスタート!

「OSAKA COMEDY CIRCUS DOBA!DOBA!」は、大阪発の「笑い」と「誰もが楽しめるサーカス」をミックス。NON STYLE・石田明、ガベジ(MASA、hitoshi)、桜井玲香、高取優耶、吉川健斗、吉川泰昭、Wang Yangのキャスト陣が、笑いもアドレナリンも「DOBA!DOBA!」あふれる新感覚のショーを見せてくれます。


オープニングでは客席から石田が登場。会場からは拍手が起こります。「見に来ただけ」とボケる石田。音を使った演出で観客を巻き込み笑わせると、MASA、hitoshiも客席から姿を見せ、参加します。そこに桜井も加わり、音や光などを使ってコントを展開。会場を盛り上げると、5人のパフォーマーがステージへ。いよいよショーがスタートします。
石田たちも見守る中、
パフォーマンスがスタート


石田ら3人は客として、パフォーマンスを見ているという設定。1人目のWang Yangはフープダイビング。派手な音楽をバックに、鍛え抜いた体でステージに設置したリングをくぐり抜けていきます。大技に挑戦すると会場からは歓声が。ラストは自分の身長よりかなり高い位置に置いたリングに向かって跳躍、軽やかにくぐり抜けると、会場は歓声と拍手に包まれました。


2人目にはジャグリングの吉川健斗が登場。先ほどとは打って変わって静かなスタートから、ハイレベルなジャグリングで会場を盛り上げていきます。モップを3つつなげた長い棒をおでこにのせ、その先につけた空き缶にボールを投げ入れるという技では、会場からも拍手が。ほかにも高い一輪車の上でのジャグリングなど、たくさんの見せ場で盛り上げました。
パフォーマーたちの技術に
会場も熱狂!


続いては吉川泰昭。大の字になって自分の体とともに大きな丸いリングを様々に回転させるシル&ジャーマンホイールのパフォーマンスです。まずは自在にリングを操ると、いきなりの回転技で盛り上げます。ステージ上が無重力空間になったかのような軽やかな動きはさすが。リングと一体になった素晴らしいパフォーマンスで会場を魅了しました。


4人目に登場した高取優耶はチェアバランスのパフォーマー。妖しげな音楽に乗って登場すると、パフォーマンスがスタート。高い台の上にさらにイスを積み上げ、その上でバランスを取って見せると、会場からは拍手が起こります。ステージ上に高取が3人いるかのように見える、影を効果的に使った演出も印象的。地上7mという高さでの手に汗握るパフォーマンスを堪能させてくれました。

各パフォーマーの出番が終わると石田とMASA、hitoshiが会場を盛り上げます。殺陣やパントマイム、音を使ったコントなど、パフォーマンスの間も観客をしっかりと楽しませてくれました。
会場を巻き込んでの
パフォーマンスで大盛りあがり!



ラストは桜井のダンス、のはずが、途中で照明が消えるハプニングが。石田たち3人がステージへ助けに行くと、そこから石田とMASAが黒子になり、暗闇の中で桜井が光るボールでジャグリングを披露するシーンも。消えてしまった照明はパフォーマーが自転車を漕ぐことでなんとか復活。石田が「We are DOBA! DOBA!」と叫んで、ここからは石田とMASA、hitoshi、そして桜井で会場を巻き込んだ新たなパフォーマンスがスタートします。まずはルービックキューブから。会場のお子様にも手伝ってもらい、ぐちゃぐちゃになったキューブを石田がきれいに揃えるはずが、まさかの失敗。続いてのけん玉では、スクリーンに映し出されたレベル1から5までの技を、会場のお子様1人と4人でチャレンジ。しかしこれも失敗に終わりますが、その姿に会場は笑いに包まれます。最後はダイスを使ったパフォーマンス。これもレベル1から5までがスクリーンに映し出され、会場のお子様4人といっしょにチャレンジします。見事に成功させると会場からは大きな拍手が。舞台のラストは出演者全員が改めてステージに。石田からの「どうでしたか? 後半のぐだぐだは?」の声に、会場は爆笑。最後は石田の「また遊びに来てください!」の挨拶で「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」は幕を下ろしました。
今後はさらに規模、
エリアを広げることに期待!
公演後には石田が囲み取材に応じました。公演を終えた感想を尋ねられると「ハードですね……」。この日も朝からリハーサルと本番を繰り返していたとのことですが、世界的に活躍している人を芸人といっしょに見られる機会がないと話し、これからも続けていければと今後に期待を込めました。来年も開催するならもっと広範囲のエリアでやりたいと話すと、海外のフェスなどではテント小屋もあるので、今年のサン広場のような場所がもっといろんなところにあれば、今フェスをやってるという雰囲気になる、もっと規模を大きくしたいとアピールします。

「DOBA! DOBA!」自体については、客席で見ているのが新鮮なこと、そしてガベジがしゃべっていることに、普通にテンションが上ったと振り返ります。そして、今回はノンバーバルについてそこまで意識を置かなかったと石田。とりあえず日本語でやってみて、これから仕上げていく中でノンバーバルに持っていこうと思っていることを明かします。そしてスケジュールについても言及。今回の新作を作ってほしいという話があったのが7月20日ごろだったそうで、まったく時間が無いなか「どうやって作るねん」と思ったとのこと。万博でやったものを使いながら新しい試みも入れたことなどを話しつつ「すごくチャレンジングでしたが、意味のあることだったと思います」と胸を張りました。そして、「海外に持っていけば、そこのパフォーマーとも組めるつくりにしているので、このコンテンツをこれから進化させていく」と明言。2月にはアデレードでコメディフェスが開催されることに触れ、「そこで勉強したものをまた取り入れて、今回の梅田から大阪、どんどん大きくしていきたい」、と改めて今後の展望を語っていました。
平成ノブシコブシ・吉村プロデュースの
日韓コラボお笑いライブが
「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」に登場!
韓国の実力派芸人
「こんなに通じるなんて感動した」と感激
大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」が、9月15日(月・祝)~9月21日(日)の7日間、注目を集めるキタエリアの3会場で開催されました。大阪のユニークな文化、歴史、そしてコメディの魅力を発信・発掘すべく、賞レース・コンテストのチャンピオン、ファイナリスト等、国内外のトップレベルのコメディアンと、これからを担うコメディアンと世界のプロデューサーを招聘した、大規模なフェスティバルです。


初日の9月15日(月・祝)、HEP HALLで開催された「KOREA COMEDY LIVE in OSAKA Presented by 吉村崇」。このイベントは、昨年から韓国でお笑いライブを開催している平成ノブシコブシ・吉村崇がプロデュース。世界中で注目を集めている“韓国お笑い”が大阪に上陸し、韓国の実力派芸人たちが韓国流のネタを日本語で披露するというものです。東阪新進気鋭の日本の芸人も出演。最後にはコラボで企画コーナーにも挑戦し、会場を笑いの渦に巻き込みました。
「フリップ芸を韓国でもやってほしい」とラブコール

オープニングには、吉村と韓国の芸人、ユスデスク(グ・ジュンモ、ユ・ヨンウ)が登場。吉村は昨年から韓国でお笑いライブを開催していて、ユスデスクとは韓国と日本のイベントで共演しているパートナーです。ジュンモは日本語が流暢で、日本のラジオを聴いて習得したのだとか。「M-1グランプリ」1回戦を突破した実績も明かし、観客を驚かせました。





まず前半のネタコーナーがスタート。ときヲりぴーと(ときヲ、りぴーと)、カゲヤマ(タバやん。、益田康平)、ピン芸人の大谷健太はフリップ芸で会場を沸かせました。そしてユスデスクは日本語で漫才を披露。ジュンモは日本語を巧みに操り漫才をリードし、ヨンウはたどたどしい日本語ながらもパワフルなボケを炸裂させ笑いを増幅させていきます。前半の最後はオフローズ(カンノコレクション、宮崎駿介、明賀愛貴)のコント。終始会場は大笑いです。

ネタ後のトークでも、笑いが途切れることはありません。ときヲりぴーとは、2人とも「独特の緊張に飲まれてしまった」と苦笑い。カゲヤマは、吉村が主催した韓国のお笑いライブで大ウケだったそう。大谷は、日本で韓国に向けたライブに出演しているもののまだ実際に韓国に行ってネタをしたことがないそうですが、ジュンモは「フリップ芸がないのでぜひ来てほしい」とラブコール。
韓国芸人ボッタ、初の日本ネタ公演に
「こんなに通じるなんて感動」




後半のネタコーナーは、韓国ピン芸人・シンムンギュから。そしてフースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、スクールゾーン(橋本稜、俵山峻)、続いて韓国の芸人、ボッタ(チョ・ダヒョン、キム・ウォンシク)が登場。




ネタ後のトークでも韓国・日本の芸人たちは互いに親睦を深めてゆきます。後半トップを飾ったシンムンギュは「お客さんがたくさん笑ってくれて楽しくできた」とうれしそうでした。フースーヤは、普段漫才が主流ですが今回はコントを披露したことを、「グローバルなことをしようということで日本語をあまり使わないコントをした」(田中)と話しました。スクールゾーンはSNSを通じて韓国でも人気が高く、それを受けて韓国料理屋の韓国人店員さんと韓流好き女子のミニコントを披露しました。ボッタは「初めての日本公演でしたが、こんなに通じるなんて感動した」と満足そうでした。
チームワークが試される!?
日本のお笑いライブ文化
「OBAKA TIME」

そして後半は企画コーナー「OBAKA TIME」。ネタ&企画コーナーという、日本のお笑いライブの文化を「OBAKA TIME」と名付けてワールドワイドにしていこうというものです。「韓国はこういうゲームコーナーがないのですごくおもしろい」とジュンモ。



最初のコーナーは「生き残れ!ポーズを合わせましょう」。お題に沿ったポーズで、同じポーズを取った人が多かった人が勝ち残りで、少数派は脱落。最後まで残った人の勝利となります。ひとつ目は「野球」。ほとんどがバッターのポーズを取るなか、キャッチャーとピッチャーのポーズを取っている人たちが脱落。ほかにも「マッチョ」、「焼き肉」が出題されました。

続いてのコーナーは「ドレミファソラシド並べましょう」。音階がバラバラに並べられたハンドベルを、音色を聴いて10秒以内で音階どおりに並べ替えられたら勝ちというチーム戦です。苦戦するかと思われましたが、ヨンウが10秒間で素早くベルの音色を確認し、一撃で正解を出して観客からどよめきが!


3つ目は「1人だけ優勝ニョッキ」。「ニョッキ」の音に合わせ、誰にも被らず1人だけ立てたら優勝というシンプルなゲーム。残念ながら2人が立って失敗に終わるなど、終わりの見えないゲームでしたが、終了時間間際にフースーヤ・田中が1人だけニョッキに成功!拍手を浴びていました。

田中は「韓国と日本がぎゅっとつながって、アジアは僕らから始まると言っても過言ではないのではないでしょうか」と頼りになるコメントを。そしてジュンモは「大きなイベントに韓国の芸人代表として呼ばれてすごくうれしい」と笑顔で語りました。
入場料1,000円!
待ち時間0!出入り自由!
ハイレベルなパフォーマーたちの
競演を堪能できる
「Non-Stop Comedy」開催!
9月15日(月・祝)から21日(日)の間、大阪・キタエリアで大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」が開催されています。 “世界で一番笑える一週間”をテーマに、HEP HALL、阪急サン広場、SkyシアターMBSの3会場で、連日世界レベルのコメディアンやパフォーマー、プロデューサーが多数出演。HEP HALLでは「Non-Stop Comedy」を開催。16日(火)、17日(水)には「SKIT theater」、16日(火)から19日(金)は「LAUGH IS MONEY」の公演が行われました。
言葉のいらない笑いの世界を堪能!
「Non-Stop Comedy」は「入場料1,000円!待ち時間0!出入り自由!」を謳うコメディイベント。MASAとhitoshi、2人のパフォーマーからなるガベジがプロデュースし、様々なコメディアンが登場するイベントが「LAUGH IS MONEY」。ダンスや大道芸、演劇などのショート公演をミックスしたものが「SKIT theater」です。16日(火)、17日(水)は、2つの公演がいっしょに楽しめるようになっていました。







「LAUGH IS MONEY」は、ガベジのステージから。登場し、すぐさま観客とコミュニケーションを取る2人。ハンドクラップやパントマイムで盛り上げます。電子音のファンファーレで登場したビコーン!(前田志良、樋口秀吉)は、おなじみのカバン芸で笑いをゲット。ローラーバランスの木下弱は、観客と力を合わせたパフォーマンスで魅了します。17日(水)のゲストとして登場したのが、パントマイムの山口ジュン。コミカルなBGMにのせて、ユニークな舞台を見せてくれました。「めんそーれ!」と元気に登場したのがオリオンリーグ(玉代勢 直、剛くん)。バルーンアートやジャグリング、一輪車など盛りだくさんのステージを見せます。テーブルクロス引きでおなじみのウエスPは、いろいろなバージョンを披露。惜しくも失敗したあとも「オレ、やめないからね!」と何度もチャレンジする姿に会場からは笑いが起こっていました。



後半はコントのコーナーも。銀行強盗を目論む男とその仲間が、銀行に押し入りますが……という内容で、出演者全員が登場。全編を通じて言葉はほぼゼロですが、動きや表情でしっかり内容が伝わってくるため、観客も舞台に釘付け。しっかり笑いも盛り込まれた「LAUGH IS MONEY」ならではの舞台を満喫していました。

芸達者達が集合した贅沢なステージ!
「SKIT theater」には、大王組(後藤ひろひと、石丸謙二郎、ちゅうサン、shiuta)、コメディトリオGチーム(Mr.オクチ、木下弱、もりやすバンバンビガロ)、HE PLAN9(ザ・プラン9(お~い!久馬、ヤナギブソン、コヴァンサン、爆ノ介)、佐々木ヤス子、守谷日和、バタハリ(いながきスタイル、バッフォイかさはら))、CLONE’s plus+(KAMIYAMA、ふくろこうじ、Mr.BunBun、SEOPPI、ijin)の4つのチームが出演。全員が高いスキルを持っているだけに、その舞台に期待が高まります。


CLONE’s plus+はオープニング、そして各チームのインターバルに登場。時にクールに、時に激しく、緩急自在のパフォーマンスで会場を盛り上げました。


コメディトリオGチームはそれぞれの芸を見せるだけでなく、観客も巻き込み、そこに笑いも入れつつ、さらにストーリーもしっかり楽しませてくれるステージを披露。特に参加した観客の奮闘ぶりは特筆もので、大きな拍手を浴びていました。


HE PLAN9はバラエティに富んだステージ。「変面」で会場と一体になったかと思うと、思わず笑ってしまうバカバカしいシーンまで盛りだくさんな内容で楽しませてくれました。




トリを飾ったのは大王組。まずは軽快なリズムにのせて、帽子をめぐる争いを繰り広げる2人の男の姿をユニークに描くと、バケツドラマー・shiutaは圧倒的なスティックさばきで観客を魅了。再び現れた2人の男たちは、いがみ合いながらキャンバスに思い思いの絵を描いていきます。4枚の絵を描き上げた2人の元に1人の男が。その男が壁に絵を並べてみると……。最後は会場中が拍手に包まれるフィナーレを迎えました。

10周年を迎えた
人気ステージが大阪へ!
「THE EMPTY STAGE 2025 in OSAKA」
開催!
9月15日(月・祝)から21日(日)まで、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、 HEP HALL、阪急サン広場の3会場で行われているのが、大阪にぎわい創出事業「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025」です。各会場では連日コメディアンやパフォーマーがバラエティに富んだイベントを開催。大阪の街を大いに盛り上げています。18日(木)には、HEP HALLで「THE EMPTY STAGE 2025 in OSAKA」が開かれ、人気芸人たちが競演。その即興力を堪能した会場は笑いに包まれました。
芸人の地力が丸わかりになるステージ!
「THE EMPTY STAGE」は「台本なし。道具なし。そこにあるのは芸人の腕とパフォーマンスのみ。」という謳い文句で行われている、「即興」をテーマにしたエンタテインメントステージ。総支配人を千原兄弟・千原ジュニアが務め、今年で10周年を迎えた人気のコンテンツです。1人しゃべりの「ONE-MAN TALKSHOW」と即興コントの「IMPROV SHOW featuring The SecondCity」、2部構成で行われ、これまでにも数多くの芸人たちが参加してきました。

今回、「IMPROV SHOW featuring The SecondCity」には今井らいぱち、かたつむり・林万介、セブンbyセブン・玉城泰拙、トニーフランク、マリーマリー・えびちゃん、ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)が参加、「ONE-MAN TALKSHOW」にはカベポスター・永見大吾、ダブルヒガシ・大東翔生がチャレンジします。
様々なルールで
目まぐるしく展開する即興シーン!


ステージはまず「IMPROV SHOW featuring The SecondCity」から。全員がおそろいの衣装に身を包んで自己紹介。玉城から「THE EMPTY STAGE」について、観客からのお題が大切であること、BGMも即興で奏でられていることなどを説明します。まずは「BOO YEAHゲーム」から。肯定派、否定派の2チームに分かれ、テーマに関して1対1でそれぞれの意見をぶつけ合います。肯定派の意見のあとは観客が「YEAH!」、否定派のあとは「BOO!」と叫ぶというのがルール。さまざまなお題に対して、出演者がいろいろな意見を出す度にどんどん盛り上がっていきました。



続いては、1つのトークテーマの話者が「チャレンジ!」の声で次々と入れ変わり、3分後にそれまでのトークすべてをひと言でまとめる「チャレンジ」や、1人からコントがスタートし、人数が増える度にまったく違った展開になり、最後はまた1人に戻る「スペースジャンプ」に7人が挑戦。どちらもそれまでの流れを無視して、いきなり展開が変わるので、その荒唐無稽さがおもしろいのはもちろん、脈絡のないはずの流れがなぜかきれいにまとまる瞬間があるなど、まさに即興ならではのおもしろさを堪能させてくれました。


2人の“らしさ”を
しっかり感じられたトークショー


ここからは「ONE-MAN TALKSHOW」。まずは永見が登場し、漫才のときと同じようにツカミで笑わせると、トークをスタート。この話を受けてから千原ジュニアや南海キャンディーズ・山里がやっていることを知ったようで「受けなければよかったと思った」と明かします。「ドラマ」や「大学生のときの話」、「音楽」など、観客からもらったお題でトークを続けていくと、大好きな先輩の笑い話や学生時代の思い出などが飛び出したほか、今まで一度もウケたことがないというエピソードも語られるなど、らしさを感じるトークを聞かせてくれました。


続いては大東のトーク。「たこ焼き」、「家族旅行」などのお題を進めていきます。さらに、部活のバスケでのおもしろ話、父親の影響で通っていたボクシングジムで思わず泣いてしまったこと、金縛りにかかりまくっていた中学時代など、拍手笑いも起きる爆笑トークで盛り上げました。
瞬間に対応する芸人たちのアドリブ力!




ここからは「IMPROV SHOW featuring The SecondCity」の後半戦。「ニューチョイス」は、お題をもらって即コントをスタートさせますが、チャイムが鳴るとそれまでとは全く違う展開を始めなければいけないというルール。「フォースクエア」は山田、州崎、トニー、林のメンバーでチャレンジします。2人ずつコンビになり、それぞれに募ったお題にそって即興でコントを演じるというもの。「陸上競技場」、「ライバル」、「手紙」、「ありがとう」というお題で、次々に転がっていくストーリーに観客も盛り上がります。そこからもコントに音楽をプラスした「ミュージカルフリーズ」では即興のおもしろソング&ダンスが飛び出すなど、全編を通じて瞬発力を試されるシーンが連発。芸人たちのアドリブ力の高さに加えて、時々やらかしてしまったときの表情など、「THE EMPTY STAGE」だけのおもしろさを観客もたっぷりと満喫しました。

最後は出演者全員がステージに。大東が「(トークが)大変過ぎる!」と「IMPROV SHOW featuring The SecondCity」のメンバーに不満を言うと、早速先ほどの「ミュージカルフリーズ」の唄&ダンスをやらされるなど、最後まで笑いが絶えないステージとなりました。
「お笑いにとってすごいことが、
大阪で起きている」
日本の漫才が最新AIとの融合で
世界に飛び出す日は近い!?
『MANZAI×AI』開催
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが実施されます。
9月19日(金)、HEP HALLで「日本のコメディは世界に通用する?」をテーマに、「漫才」と「AI」を融合させた公演『MANZAI×AI ~Experience Japanese Comedy~』が開催されました。出演するのは、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、ロングコートダディ(堂前透、兎)の3組。最新のAI技術を使った驚きの漫才で、日本人の観客も海外の観客も大爆笑のひとときとなりました。
英語の字幕入り漫才に
海外の観客も爆笑
このイベントは、AIの英語吹き替え技術やお笑い特化型AI字幕翻訳サービスなどの最新デジタル技術を活用して人気芸人3組のネタを国内外の観客に届けるというもの。
前半は、生で披露する漫才に字幕を入れて披露。そして後半では、あらかじめ収録しておいた漫才動画を最新AI技術を駆使してまるで彼ら自身が英語を話しているかのように編集。本人たちと観客が見ている前で、英語に吹き替えた漫才動画を鑑賞するという、これまでにないライブです。

MCを務めるのはチャド・マレーン。チケットは完売で、客席には日本人の観客はもちろん、外国人の方の姿もあり、注目度の高さが伺えます。
チャドは「AIとお笑いのフュージョンです!」と今回の企画趣旨をわかりやすく説明したあと、客席にいる外国人の観客たちと英語でコミュニケーション。「日本の漫才を知っているか」など、根掘り葉掘り聞き出していました。
前半は、3組の漫才を字幕付きで披露。本人たちも、どんなふうに字幕が出るのかこの瞬間に初めて知ります。


1組目はロングコートダディ。漫才のつかみで後ろを振り返り、「おお!字幕が出てる!」と感心する堂前と兎。2人のセリフは色分けされて、話すタイミングに合わせて背後のスクリーンに映し出されます。


2組目はジョックロック。ネタの途中に出てくる日本の俳優の名前のくだりがアメリカのシンガーソングライターの名前に翻訳されていて、ふたりは「おお……!」と感動していました。


最後はフースーヤ。おなじみのフレーズ「チャーハン、チャーハン」などがどのように翻訳されているか気になるようで、ネタの合間に翻訳のスクリーンをチラッと気にする2人の姿に会場は大笑いです。


ネタが終わり、字幕が見事にマッチしていたジョックロックは「気持ちよかったです」と満足そう。フースーヤについては、ラスベガスから来日したという観客に感想を聞くと「クレイジーだった」と評され、それを聞いたフースーヤと観客は大爆笑していました。
本人たちが英語で漫才しているような
AI翻訳映像にびっくり!

後半は、事前に3組が収録した漫才動画を、最新AI技術を活用してまるで彼らが英語を話しているかのように吹き替えられた漫才動画をみんなで鑑賞するというもの。3組は事前にネタ動画を収録しているものの、どのような手を加えられているのかこの日、初めて見ることになります。


まずはジョックロックの漫才動画から。ごく自然な漫才動画ですが、英語をペラペラ喋りながらネタをしていて、声もまるで本人たちの声。そんな2人の姿にお客さんは驚愕しつつも大笑いです。谷口も「すごいな、これ!」と驚きを隠せません。ネタ後、田中は「映画を見てるみたいやった」と印象を語ります。堂前も「AIやのに感情がこもってた!」と舌を巻いていました。一方、兎は「外国人のお客さんと日本人のお客さんの、笑うポイントが違ったので、ネタをもう一度見たくなる」と話すと、これを受けて田中は興奮。「じゃあ、ウケたところとウケなかったところを分析して、ウケたところを集めて漫才を作ったら、世界に通用する漫才が作れるということ!?」と世紀の発見!?

ロングコートダディのネタを見た福本は「途中から2人がブルース・ブラザーズに見えてきた」と感激。一方、兎は自身のネタの吹き替え版を見て「AIがしゃべってくれてるから、普段俺がかむところをかまなくて、めっちゃ聞きやすかった」と語り、笑いを誘っていました。


最後は、監修を務めたチャドが「難関」と話したフースーヤのネタ。独特のギャグも吹き替えになっていて、2人は大喜びです。「交響曲第九」は「シンフォニーナンバーナイン」と語感も素晴らしい状態で翻訳されていました。ラスベガスから来日した観客は「ランダムで面白かった」と満足した様子。
そしてイベントの最後にラスベガスから来日した観客は、なんと世界的パフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のキャスティング担当の方だったことが発覚!全員で猛アピールすると「検討します。まずは一度ラスベガスへ」と好感触!?最新AIの力のおかげで言葉の壁も国境も越えてみんなで日本の漫才を見て爆笑するという、とてもハッピーなイベントとなりました。
チャド、AIによる漫才吹き替え版の
出来の良さに
「ついに夜明けが来た」

終演後、囲み会見が行われました。これまでにない斬新なステージをやり終えた3組と、この公演のMCと、言葉のニュアンスやリズムの監修を務めたチャドが登壇しました。
チャドは、これまで英語字幕版公演の実績を残してきた第一人者。「人間がAIの足を引っ張ってるということがありました」と明かして笑いを誘いつつ「でも今回は、最新AIを使った吹き替え版をできたことが素晴らしかった。新しい時代がやってきました。お笑いの夜明けが来てワクワクしています。このために僕はNSCに入ったのかなと思えるくらいうれしい」と目を輝かせます。
ネタを披露したフースーヤ・谷口は、吹き替え版が衝撃的だったとこう語ります。「僕らの漫才は日本語のダジャレが多いんで、そこはAIとチャドさんにニュアンスを組み取っていただいて、そのおかげでかなり伝えることができたと思います」。一方で、この日の外国人のお客さんの反応をリアルに見て「メロディーや元気さ、クレイジーさは(言葉が分からなくても)通じるんだなというのを知れてよかった」とのこと。フースーヤのネタでよく登場する「よいしょ!」は、今回のAI翻訳で「way to go」と訳され、「これは良い成果が出た」と満足そうです。
田中は「『チャーハン、チャーハン』のギャグは以前、YouTubeで海外に向けていろんな国の言葉で作ったことがあるんです」と明かします。実は、ジャスティン・ビーバーに届けたくて英語のネタを作った時期があるそうで、「昔から海外は視野に入れてたんですけど、今日でボヤけていた視野がはっきりと見えた。これからは“世界のフースーヤ”になりたいと思います」と宣言。
ロングコートダディ・兎はこう話します。「日本語って僕は世界で一番難しい言語だと思っていて、ひらがな、カタカナ、漢字全てを使い分け、しかもお笑いだとそこにニュアンスも加わってくるので、絶対にAIではそんな表現はできないとナメてかかっていました。でも見事に僕がナメられました。すごいなと思います」。とくにAIの吹き替え漫才を見て衝撃を受けた様子で、「おじさん同士が話しているだけでも、英語吹き替え版になることによりひとつの映画を観ている感じになり、自分の知ってるネタでもより引き込まれて『おもろいな』と思えました。漫才にとって、本当に新しい道が見えてきた。素晴らしい現場に立ち合わせていただいて感謝です」と感激していました。堂前は「(AIが)テンポや間もちゃんとおもしろくしてくれるのは、本当にすごいなと思います」と驚きを隠せません。そのテンポは「ピクサー作品のテンポ感に似ていてびっくりした」とも語りました。
ジョックロック・ゆうじろーは「漫才は日本だけのものだと思っていたけど、(AI吹き替え版を)YouTubeにアップしたら、世界的に再生回数も増えてくるのではと思いました」と期待を込めて語ります。福本は「ロングコートダディさんの漫才は、アメリカのコメディー俳優のようでした」と感激していました。さらにこんな構想も。「僕らがこれまでドラマや映画のネタをやってるのは、これを足がかりにドラマや映画に出ようっていう作戦だったんです。でも、これを機に日本を越えてもう海外ドラマとか……。次のシーズンの『ウォーキング・デッド』に出たい」と野望を語りました。
また、“お笑いの街”と呼ばれている大阪で、国内最大級のコメディフェスティバルが開催されていることについて、チャドは「大阪が“お笑いのまち”ということが、世界的に知られるのはまだ先です」と冷静に分析しながらも、「先行して、先ほど皆さんに見ていただいた吹き替え版や字幕版の漫才が海外で通用すると思うので、まずそれが道を切り開いていく。というのも、こんなことをやっている人は海外のどこにもいないからです。だからおもしろい。お笑いにとっては大きいことやと思います」と期待を込めました。
谷口は「チャドさんの意見と同じです」とし、「日本のお笑いが、これがきっかけに世界に出回って、日本でこんなお笑いがあるのかと知ってもらえるのはめっちゃ近いと思いました。けど、大阪・難波に『よしもと漫才劇場』とか『道頓堀シアター』があるぞというのが知られるのはたぶんまだ先。試行錯誤しながら盛り上げていきたい。今回のイベントはすごく画期的だと思ったし、お笑いにとって“Xデー”やったと思います」と力を込めます。
ロングコートダディは「僕もチャドさんに聞くまで知らなかったんですけど、世界的に見てもこういう“ネタ”をするコメディアンっていない。てことは、世界に対して新しく発信できるんじゃないか、と」と兎。「AIは、日本の“おもしろい”をちゃんと汲み取ってくれていたし、それなら世界に対して発信できるんじゃないかと思う。このイベントをきっかけに大会でもできればいいなと思いました」と語り、堂前も「確かに!」と同意していました。
ジョックロックは、ゆうじろーが「これをきっかけに、世界に寄せたネタを作るのか、それとも日本の『これがおもろい』を貫くか。そこのところのいいバランスを、福本さんに考えてもらいたい。僕は今は大阪でがんばる」と突然相方に全投げ!?福本は「今回のイベントを機に、海外に踏み出したということで……」と長考したのち、「これからのネタは、海外に全振りでやっていきます」と、大阪から世界をめざす野望を語りました。
人気ドラァグクイーンが
『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』に集結!
豪華さと笑いを兼ね備えた
濃すぎる60分
「DRAG QUEEN SP SHOW」開催
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが実施されます。
9月20日(土)、HEP HALLで「DRAG QUEEN SP SHOW」が開催されました。ドラァグクイーンたちが華やかなメイクと衣装で登場し、歌やダンス、リップシンクなど多彩なパフォーマンスを披露。エネルギッシュでカラフル、老若男女問わず誰もが楽しめるエンターテインメントショーは観客をたっぷり魅了しました。
IL ROSAが演出を手掛けた
盛りだくさんのショー



照明が落ち、重厚なBGMが流れる会場に、花魁姿のIL ROSAが登場。石川さゆり『歌麿-UTAMARO-』に合わせて見せる、情感を伴う所作と表情に観客は早くもうっとりです。一転、EGO-WRAPPIN'『くちばしにチェリー』をBGMに、舞台上をあちこち駆け回るコミカルな動きに手拍子が起こります。キュートなレオタード姿に着替えた後は、ジャグリングを披露しようとするのですが、クラブを投げそうで投げず、再び観客は大笑い。

オープニングから全力疾走のIL ROSA。『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』のセレモニーにも出席したそうで、「改めて『コメディって何やろう?』って調べたんですよ」とのこと。どんどん調べていくうちに、最終的に「人を笑わせ、人生観の真実味を味わせること」と出たそうで、「なんのこっちゃわからへんくなってきて!」と語り観客は爆笑。「とにかく、ここで豪華なショーを披露せなあかんと思っております」と使命に燃え、「お腹いっぱいになって帰ってください!」と勢いづけました。
クールなダンスあり、
セクシーラジオ体操あり、
次から次へと見どころ満載

IL ROSAに「まずはこの方から。御年63歳!」と呼び込まれ、マダムCOCOがステージに。スパンコールがあしらわれたホワイトの華麗なボディスーツにピンクのファー、そして頭にはダイナミックな白い羽根飾りが立てられています。DQ「Drama Qeen」のリップシンクで観客を自分色に染め、パフォーマンス中には客席に降りるサービスも。


続いてはペティ・ビッチョリーナ。羊の人形を抱き、羊のコスチュームをまとっての登場です。披露したのは、映画『アナと雪の女王2』の「Into the Unknown」。サビに「ひつじやんなぁ~」と書かれた紙を掲げ、「待ってました」とばかりに観客から万雷の拍手。


ダンスクイーンと呼ばれるほどダンスがうまいOZは、トドリック・ホールの『Queen』でパフォーマンス。スタイリッシュでハイセンス、クールなダンスで会場を自分色に染め上げ、観客を惹きつけました。

そしてIL ROSAが再び登場。キラキラのミニドレスを着て、『ラジオ体操第一』を披露し、フロアは大爆笑です。


ミュージカルのリップシンクはどれも圧巻でした。femmininaは、ミュージカル『ウィキッド』の楽曲「自由を求めて」のパフォーマンス。途中のセリフのシーンでは、客席に降りて観客に語りかけ、そのままなんと一緒にステージに!ステージに上げられた観客も、ノリノリでfemmininaの演技に応えていました。
大阪名物「ぐるぐるダンス」で締めくくり!
後半には出演者によるトークコーナーもありました。マダムCOCOはIL ROSAに、「紹介するとき、年のこと言うよね~?」と呆れ顔!?IL ROSAは、マダムCOCOを「すごい人」と紹介したかったから年齢を出したそうです。今回のショーはIL ROSAがプロデュースしたとのことで、「ここでショーできた事自体がうれしい」と感激しきりです。40年以上前、故郷から大阪に出てきたときは、HEP FIVEは「阪急ファイブ」だったそうで、「知ってる人、おるかな……?」と客席を見渡しつつ、「休みの日にここにきて、『誰か田舎の人に会わへんかな?』とウロウロしてたのを覚えてます」と回想していました。



後半は、3人のダンサーによるショーからスタート。有名テーマパークの元キャストや、ゴーゴーボーイなどにより構成された3人のダンスは息ぴったりで切れも抜群。マダムCOCOは最後に体を張った驚きのパフォーマンスを繰り出します。


ディズニー映画『アラジン』の楽曲「ホール・ニュー・ワールド」のパフォーマンスでは、IL ROSAとOZが魔法の絨毯に乗って客席に降りる演出に観客は歓喜。

femmininaは、ケイト・ミラー=ハイドキの『Zero Gravity』をリップシンクで披露。クライマックスで、ドレスの背後がまるでクジャクの羽根のように大きく広がる壮大な演出で、観客は大喜びでした。

笑いあり、素晴らしいダンスあり、爆笑トークありの盛りだくさんの内容で、あっという間にエンディング。ラストは全員で、大阪名物だという「ぐるぐるダンス」で締めくくりです。両手をぐるぐる回す振り付けで、出演者も客席に降りて観客と一緒にダンス。会場が一体感とハッピーな空気で包まれ、最高にハイテンションでゴージャスなショーは幕を下ろしました。
HEP HALLがリズムとビート、
そして笑いに包まれる!
「MUSIC OWARAI NIGHT SHOW」開催
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)まで開催中です。この1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが開催されました。
9月20日(土)、HEP HALLで行われた「MUSIC OWARAI NIGHT SHOW」。このイベントは、そのタイトルのとおり、音楽・リズム・ビートと笑いが融合した、にぎやかで高揚感あふれる1時間のステージ!体が自然と動き出すようなテンポの良いネタが次々と繰り出され、お客さんを楽しませました。MCはモンスターエンジン(西森洋一、大林健二)が務めました。

思わず身体が動き出す、
ビートとリズムが効いたネタ

トップバッターはアイロンヘッド(ナポリ、辻井亮平)です。まずはアイロンヘッドを覚えてもらうために、ショートコント「ウルトラマンみたいな声出てまうシリーズ」を披露。そして歌ネタでは、旗上げゲーム「赤上げて、白上げて」をいろんなバージョンでお届けしました。
ネタ後のトークでは、さっそく「普通にええ歌」と感心する西森。「赤上げて白上げては幼稚園児さんの前でやってみてほしい」と熱望します。大林からは「いろんな楽器、いろんな国の言葉でできそう」と海外進出を意識した提案も。

続いて、きつね(大津広次、淡路幸誠)はコントを披露。コント後のトークで、大津は、コントの苦労話などを明かしていました。

ZAZYは全音読み恋愛ドラマ「我君好(がくんこう)」を。ドラなど効果音が響き渡る中、全音読みのセリフが続きます。ストーリーはドラマチックな展開を見せたあと、浜崎あゆみ『Voyage』が流れる場面もあり、ZAZYワールドが会場を包みこんでいました。
ギターの美しい音色に乗せて
ネタ連発!?

4組目は友田オレです。あらゆるシチュエーションで、抱きしめてあげたくなる瞬間を描いた歌「抱きしめたげたい」を披露。クライマックスでは「抱きしめたげたくなっちゃうよ~」と伸びやかな声で歌い上げました。
ネタ後のトークでは、今年3月に『R-1グランプリ』王者に輝いた友田に、賞金500万円の使い道を聞き出すモンスターエンジン。まだ賞金は手元に入っていないそうで、友田は賞金で何を買おうか楽しみすぎて、いろいろ考えたといいます。しかし予想以上に時間が経ったことでスンと落ち着き、結局全額を積立に回すことに落ち着いたと明かしました。

最後はお見送り芸人しんいちです。「お待たせ~!」と観客に手を振って登場。漫才師、コント師、ピン芸人、ものまね芸人などいろんな芸人がいますが、その中でもしんいちが日頃感じていることをギターの調べに乗せた「漫才師はかっこいい」を歌います。
「ホイットニーヒューストンチャレンジ」を成功させたのは!?

最後は出演者全員でゲームコーナー「ホイットニーヒューストンチャレンジ」。今、海外で大バズリしているゲームで、曲に合わせて、ちょうど太鼓が叩けるかに挑戦するというものです。ただし、曲は毎回同じところから始まるとは限らず、タイミングを合わせるのが難しそうです。
トップバッターのナポリはタイミングが合わず失敗。「リズム感が必要なのでは?」と淡路が挑戦するが失敗。「結構洋楽は好きなので」と自信をのぞかせていた友田オレや、しんいちも失敗。

その後、しんいちがZAZYと共に挑戦しますが、クリアならず。
いよいよ時間いっぱい、誰もクリアした人がいない中、辻井がチャレンジすることに。
じっくり曲を聴いて、ドラマスティックでリズムを取り、タイミングをはかる辻井。すると、なんと一撃で太鼓を叩き、タイミングばっちりで大成功!全員が「すげー!!!」と感激していました。
New Star Audition
爆笑パフォーマンスに
圧巻のテクニック!
世界を席巻する日本の次世代スターは
ここから誕生するか!?
ニュースターオーディション開催
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)~9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で、さまざまなイベントが開催されました。
9月20日(土)、HEP HALLで行われたのは「OSAKA COMEDY FESTIVAL New Star Audition」。このイベントは、“~世界基準の才能を大阪から~”をテーマに、国内外で活躍するプロデューサーを招聘し、コメディアンやパフォーマーが直接パフォーマンスを披露する機会を創出するというもの。実力と将来性を兼ね備えた次世代のスターを発掘し、ここから世界に飛び立つきっかけになるかもしれないイベントです。
3分で世界に向けて
自分のパフォーマンスをアピール
司会を務めるのはコウノ・オブ・ザ・イヤーとチャド・マレーンです。この日集まったパフォーマーは総勢20名。オーディションは、出場者をAからDまで、4ブロックに分けて進行。各ブロック5名のパフォーマーが登場します。パフォーマンスは1人につき3分間。その中でどれだけ自分の魅力を世界にアピールできるかが勝負になります。
彼らを審査するのは、「GOT TALENT」の制作会社でもあるFremantleグローバル・エンターテインメント制作統括責任者のChris O’Dell(クリス・オデル)氏、そして「シルク・ドゥ・ソレイユ」のキャスティング統括責任者のCharlie Burrows(チャーリー・ブローズ)氏という世界的プロデューサー。そして2013年に『アメリカズ・ゴット・タレント シーズン8』でアジア人初優勝を果たしたパフォーマー・演出家・振付家の“EBIKEN”こと蛯名健一氏、「ラート」のパフォーマーとして知られ、世界初のオンラインサーカスも主催するなどプロデューサーとしても活躍している吉川泰昭氏の4人です。

オーディションが始まる直前、現在開催中の大阪・関西万博のPRのために、公式キャラクター・ミャクミャクが会場に登場しました!大人気キャラクターだけに、「間近でミャクミャクと出会えるなんてめったにないよ!」とコウノ。そのチャーミングさに、審査員の方々も思わず写真を撮影していました。
けん玉にバトントワリング、
英語漫才などバリエーション豊富な
パフォーマンス



まずはAブロックから。トップバッターはけん玉パフォーマーのたいがです。BGMに合わせて次々とスゴ技を披露します。続いては、うえのやま保育。英語と日本語を織り交ぜたフリップ芸にプロデューサーたちは興味津々。Koetsuのパフォーマンスはバトントワリング。美しくバトンを回転させながらしなやかに踊り、終盤につれて激しさを増す華麗な舞いに観客はうっとり。


続いてはトップ・シークレット!!(まさじ、とも)。ともが打ったゴルフボールを、まさじが額に付けた的に当てると、観客全員が声を揃えて「いいですね~!」と成功を称えます。他にもバックショットで的を狙うなど工夫を凝らしていました。Aブロックの最後は清川雄司。唯一無二のハーモニカイリュージョンです。口の中にすっぽり入れたハーモニカを吹きながらコサックダンス。続いてフラフープを腰で回しながらハーモニカを吹いて切り絵と、まさにふたつとないパフォーマンスで会場を沸かせました。

海老名氏は、清川雄司を「スキルもあるんだということも分かって、これは(「GOT TALENT」に)いけるんじゃないかなと思いました」と太鼓判。吉川氏はうえのやま保育を「ラスベガスで夜中のショーをやっているんですけど、そこに出演してもらいたい」と好感触。ブローズ氏は、清川雄司のパフォーマンスに「こんなの見たことない、クレイジー!」と驚いていました。





続いてはBブロックです。ビーンズ(おいちょ、ひらがだぬき)は英語漫才を披露。SNSで大人気のシャルロットも登場。お腹を使って缶を潰すなどチャレンジを重ねていき、成功するとハイテンションにダンスして盛り上げます。おれとオカンは日本のオカンと息子のやりとりを、マジックも織り交ぜたコントで見せました。カスタネットアクターのなべりんは、「Livin' la Vida Loca」に合わせて全身に付けた32個のカスタネットを踊りながら器用に打ち鳴らしました。MASAKAZUは、スゴ技のヨーヨーと軟体を活かしたアクロバットで観客を魅了。

講評で海老名氏はシャルロットの名前を挙げ、お腹でいろんなことができそうだと期待を寄せます。「ヨーヨー(MASAKAZU)が気になった」と話したのはブローズ氏。パフォーマンスがさらによくなるよう、アドバイスを送っていました。
「思いついたパフォーマンスを
やり続けてスキルを上げることが大事」





いよいよ後半戦。Cブロックは、福神よしきの南京玉すだれからスタート。「ジャパニーズバンブーパフォーマンス」とリズムを付けながら「東京タワー」など技を繰り出します。世界のこーぞーは、「ベリーデンジャラスパフォーマンス」と観客に注意を促し、エクササイズボールの上でブーメランを投げたり、サンバを踊ったりと会場のテンションを上げていきます。ペントコハウスは、二人羽織で歌やダンスを披露。サムライボーイズのパフォーマンスは殺陣です。大迫力の立ち回りで魅せたと思いきやギャグ要素もたっぷり。
Cブロックの最後はFreestylerNARI。バスケットボールを使ってテンポよく電子ドラムを鳴らしたり、ボールをギターの先端で回しながらかき鳴らすというオリジナルパフォーマンスで盛り上げました。

審査員の吉川氏は「ひらめいたパフォーマンスをやり続けてスキルを上げていくのが大事ですね」とパフォーマー全員に金言を送りました。





いよいよラストのDブロックです。雅屋 YEMONは、連獅子の格好でQueenの名曲に合わせてパフォーマンス。途中、頭を振り回す豪快な所作も魅せました。TAKU-DREAMERSは英語でコントを披露。バトントワリングパフォーマーの安東利香は切れ味抜群のパフォーマンスを展開。美しくも激しいダンスで観客を惹きつけます。かばんの中に入って技を繰り出すかばん芸で笑いを誘ったのはビコーン!(樋口秀吉、前田志良)。最後の縄跳びでは大きな拍手が起こりました。最後は歌舞伎マジシャン京次郎です。華麗な動きで扇子や番傘を次々と出す驚きの演出で観客を驚かせていました。

すべてのパフォーマンスが終わり、吉川氏は「素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。それぞれ世界に向けて出ていきたいという気持ちがあって、考えて作ったパフォーマンスだと思います。もっとブラッシュアップして世界に向かってほしいと思いました」と期待を込めました。オデル氏は「素晴らしかった。日本のこうしたイベントに出てくる人はみんなバラエティーに飛んでいて、ユニークだった」と手応えを感じたようでした。
NON STYLE石田明が手がける
ノンバーバルコントライブが
英エディンバラから凱旋
「パワーアップして帰ってきました!」
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)〜9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で開催されています。
最終日となる9月21日(日)にHEP HALLで開催されたのは、NON STYLE・石田明が手がけるノンバーバルのコントライブ『CHALLENGE』。過去2回にわたり世界最大級のコメディフェス、イギリスのエディンバラ・フェスティバル・フリンジに参加し、現地で5つ星の評価を得たこともある自信作が、満を持して大阪の地に凱旋しました。
オープニングから
客席を巻き込んで盛り上がる!
エディンバラで上演したバージョンと同様、今回も完全ノンバーバル仕様。石田を筆頭に、おなじみのメンバーである女優の綾野アリス、GABEZ(hitoshi、MASA)、けん玉パフォーマーの久保田悟とこの日が初出演となった木下弱の6人で、ジャグリングに殺陣にマジックにダンスに、笑いも熱量も200%のステージを繰り広げました。
薄暗いステージの上には、真っ白なスクリーンとカラフルな“CHALLENGE”の文字。その前に置かれたデスクのそばに、hitoshi扮する黒子が現れます。板と棒を使ってスリルタワーを組み立てていくなかに、“CHALLENGE”の文字から何本かの棒を取り外して使ったりと笑いどころがたっぷり。さらにけん玉でも沸かせ、観客がけん玉にチャレンジする演出を盛り込みながら、客席をしっかりとあたためました。



続いて登場したのは、青いスーツに蝶ネクタイ姿でノリノリの石田。客席通路を練り歩きつつ大きくコミカルな動きと表情でポーズを決めると、観客もさっそくマネしてライブに参加し始めます。他のキャストたちも加わってのダンスパフォーマンスで、会場のテンションはさらに上昇!ジェンガのようにスリルタワーから一つ、また一つと棒を外してはタイトル文字へと戻していき、最後の1本は観客の1人がステージに上がって担当するというお楽しみも用意。タワー大崩落の末になんとかタイトル文字を完成させるという、にぎやかなオープニングとなりました。
主人公のサラリーマンを石田が熱演
本編の軸となるのは、退屈な毎日にうんざりしている冴えないサラリーマン(石田)が、偶然出会った女性(綾野)に恋したことをきっかけに、さまざまな挑戦を経て成長していくというストーリー。黒子と2人でダンスするシーンでは、天気を確認しようと窓をあければ、黒子に霧吹きで水を吹きかけられたり、はたまた上司と同僚からは仕事を押し付けられたり……何かと痛い目に遭いがちな主人公を、石田が表情豊かに演じていきます。

黒子は石田の相棒ともいえる役どころ。窮地に陥れることもあれば、奮闘する石田を応援する場面もあり、その成長を間近で見守り続けます。上司や同僚、電車の乗客といった登場人物は、すべてMASA、久保田、木下が演じて物語を進めていきました。

多くのシーンにマジックやジャグリングなど驚きの仕掛けが折り込まれ、一瞬たりとも目が離せません。パソコンからビールを取り出して見せたかと思えば、うたた寝してしまった夢の中で石田の両手がビームを出す武器になっているという奇想天外な展開も大ウケ。

雨の中、帰宅するシーンでは、石田はカバンが重くて動かないというパントマイムを披露。舞台狭しと動き回り、サラリーマンの悲哀もチラリ感じさせるコミカルなシーンに拍手が起こります。やがて電車に乗った石田は、夢で出会った運命の女性(綾野)と再会!“理想”と“現実”の対比で笑わせた後は、喜びが溢れ出るようなダンスで冴えない毎日が輝き出す瞬間を表現した石田。しかし、飲みに行ったお店ではなかなかうまく話せません。

そんな2人への助け舟とばかり、MASAがダイススタッキング、久保田がけん玉、木下がローラーと板を使ったバランス芸でサポート!?MASAのパフォーマンスにノンバーバルでツッコんで笑いを増幅させる石田。久保田は和風の衣装で次々とけん玉の技を決め、木下は超難度のバランス芸で沸かせました。
「稽古なしでのぞんだ」
木下の奮闘に驚きの声

その翌日から、彼女を喜ばせようと、マジックやけん玉の練習を始める石田。黒子が手にしたカレンダーの動きに合わせ、日に日に上達していく様子が描き出されると、最初は笑っていた観客も、いつしか石田を応援する気持ちでステージを見つめていました。

しかし、デートに誘ってけん玉やダイススタッキング、バランス芸を見せようとするも、不運が続いて失敗ばかり……思わず家に逃げ帰った石田は、すべてをシャットアウトしてVRゲームに没頭。果たして2人の仲はどうなってしまうのでしょうか。

ゲーム内の設定で、本気モードの殺陣が飛び出す場面も挟みつつ、最後は心がポッとあたたかくなるようなハッピーエンドに。石田と綾野がいい感じになるシーンで、何度も木下扮する母親が乱入するなど、どこまでも笑いたっぷりで楽しませるとともに、黒子が“CHALLENGE”から文字を外していくと“CHANGE”になる──そんな粋な演出で、ステージは幕となりました。

エンディングでは全キャストがステージに並んで、客席に挨拶。二度目のカーテンコールで石田は、「エディンバラの公演からパワーアップして帰ってきました。また海外で挑戦していきたいなと思います」と宣言して拍手を浴びます。また、木下はウエスPの代演として急遽、出演が決まったことが明かされ「稽古なしで挑んだ」という裏話には驚きの声が。「ずっとお腹が痛かった」とホッとした表情の木下に、石田は「大変なことを乗り越えてくれた」と改めて感謝していました。
JP、鬼奴、イチキップリンら
ものまね芸人勢揃い!
この日限りのコラボネタや
ものまねメドレーで大盛り上がり
「世界で一番笑える一週間!」をテーマにした国内最大級のコメディフェスティバル『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』が9月15日(月・祝)〜9月21日(日)までの1週間、大阪・キタエリアにあるSkyシアターMBS、HEP HALL、阪急サン広場の3会場で開催されました。
最終日となる9月21日(日)、HEP HALLのラストを飾ったのは『MONOMANE〜Legends Impression Show〜』。JP、椿鬼奴、ジャッキーちゃん、ガリットチュウ・福島善成、ハリウリサ、イチキップリン、兼光タカシの7人が、得意のモノマネで競演しました。しかも『OSAKA COMEDY FESTIVAL 2025』のために、海外からの観客にもお楽しみいただけるよう工夫を凝らしたネタも用意しているとのこと。これだけの顔ぶれが一堂に会するモノマネライブはめったにないということで、レアなステージを生で楽しもうと多くの観客が詰めかけました。
モノマネクイズに海賊ネタ、
レディー・ガガまで

MCを務めるのはスマイル・瀬戸洋祐。「非常に楽しみなイベント。どんな有名人が登場するのか想像できない」とワクワクを抑えられない様子です。
さっそく7人がネタを披露していきますが、瀬戸からは「モノマネ芸人だけのイベントは少ないそうで、芸人たちは楽屋で震えている」との情報も……。はたしてどんなステージになるのでしょうか!

トップバッターは兼光。MCの瀬戸に絡めてウーイェイよしたかのモノマネからスタートすると、『名探偵コナン』の毛利小五郎や高校野球のサイレンと場内アナウンスを矢継ぎ早に披露。“モノマネクイズ”では、「少年野球の挨拶にまぎれたオール巨人」や「ヤンキーのケンカの中にフリーザ」などひねりのきいたパフォーマンスも見せてくれました。

続いてのイチキップリンは上半身裸の海賊風衣装で、仲間のいない“1人海賊団ソロ”と題したネタを。「ちょっと趣旨の違うネタを持ってきたかもしれない」と不安をのぞかせつつ、1人ぼっちの海賊の仲間探しをリズムに乗せて全力で表現すると、客席のちびっ子たちから大きな笑い声が響きました。


ハリウリサは、持ち前の歌唱力でレディー・ガガになりきり。高く積み上がったヘアスタイルや衣装で、笑いもしっかり起こします。さらに、ディズニーアニメ『リトル・マーメイド』から『パート・オブ・ユア・ワールド』を熱唱!早着替えでアリエルに変身し、客席に降りてプレゼントを配り歩く場面もありました。
ジャッキーちゃんにJP、映画ネタも続々

アニメ『鉄腕アトム』の主題歌に乗って現れたのは、手塚治虫に扮した福島。新たなヒット作を生み出すべく思いを巡らせ、ひらめきをスケッチブックに記録していくも実は……というネタで笑いを誘います。客席から希望者をステージに上げて似顔絵を描いたり、『火の鳥』をテーマにした“架空モノマネ”では柔術で鍛えた肉体を躍動させました。


『プロジェクトA』の主題歌『東方的威風』を歌いながら登場したジャッキーちゃんは、全編“ジャッキーづくし”。おしゃべりも敬礼の笑顔もジャッキーそのもののルックスで、ジャッキー映画あるある「二度見をして逃げるジャッキー」など、コアなネタを連発!最後は客席を練り歩きながら『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の主題歌『英雄故事』を歌いました。


鬼奴は手作り感あふれる衣装で、アイナ・ジ・エンドが歌う『機動戦士ガンダム水星の魔女』のエンディングテーマ曲『Red:birthmark』を、エンディングVTRの世界観そのままにパフォーマンス。マイペースなトークで笑わせつつ、衣装チェンジを経て八代亜紀の『舟唄』も歌い上げ、サビでは海外を意識した英訳詞を聴かせました。

トリを飾ったのはJP。ワールドワイドにアピールすべく、映画のワンシーンを切り取っていくネタで沸かせます。『ターミネーター2』『マスク』『となりのトトロ』といった有名作品を、効果音も含めてフル再現!『ゴジラ』のモノマネでは、足音に合わせて観客を飛び上がらせるなど、一体感あふれるステージとなりました。
普段はやらない“レアネタ”が
止まらない!

後半は、この日限りのコラボコーナー。鬼奴とハリウリサが歌ったのは、映画『ボディーガード』の主題歌として知られるホイットニー・ヒューストンの『オールウェイズ・ラヴ・ユー(I Will Always Love You)』。鬼奴のためにためてからのサビが爆笑をさらい、ハリウリサの見事な歌唱力はここでも大いに発揮されました。「いつかテレビでやりたい」と言い合った2人、実現の日は来るのでしょうか!?



JP×兼光タカシ×イチキップリンは、宝箱に入っている謎の果物を食べると、普段やらないものまねができるようになる……という設定で、ここぞとばかりにレアネタを大放出します。そこに奈良県のマスコットキャラ・せんとくんに扮した福島と、ジャッキーちゃんが乱入し、こちらも珍しいネタを繰り出し、止まらないものまねオンパレードに観客は大喜びでした。

エンディングでは、全員集合して郷ひろみの『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』をモノマネメドレーで歌うことに。観客の手拍子に乗って、兼光はオール巨人、ハリウリサはハリセンボン・近藤春菜、イチキップリンは井上陽水、ジャッキーちゃんはジャッキー・チェン、福島はせんとくん、鬼奴は中森明菜と、有名人が続々登場。最後はJP×ハリウリサによるダウンタウンまで飛び出し、こってり濃い〜モノマネライブは大盛り上がりのうちに幕を閉じました。



大阪府・大阪市・大阪商工会議所・公益財団法人 大阪観光局

































